毎日の愚痴や悩み、不安を誰かに聞いてもらい時がある。様々な手段があると思うが、いろんな人に言ったとしても、本当に自分の為になるのは、数パーセントでしかないことが多い。人は、日常生活において、様々な悩みを抱えると思う。たいていは調べたり、試してみたり、周りの知恵を借りる事で解決することも多いだろう。だが、本当に己が抱えている、先の人生や、パートナーに言えなかった事、何らかの過去の事情で、隠し通してきた事は、傍にいる親密な人でも、そう簡単には言えない事も多いはずである。自分自身、自分しか分からないであろう悩みもあるはずである。周りの力を借りるのも手段だが、過去は変える事が出来ない。過去の事実を受け入れ、如何に教訓に生かして、同じような事を体験しないように取り組んでいくしかない。そして、万が一、同じような事が、起こってしまったら目の前がフラッシュバックのように過去ことが蘇ってくることがあると思うが、動揺せずに持ちこたえていく。